バクマツバンプー

嵐・大野くん演じる「プー」シリーズ第2弾。ちなみに第1弾は「センゴクプー」(2003.4)。前回は”戦国時代にふらふらしているプー太郎のような武士”でプーだったんだけど、今回は幕末で、バンパイアで、新撰組・・・だからプーではないんですけど。まぁそのあたりはこじつけ?
TEAM発砲B ZINのきだつよしさんの脚本で、活舌の悪い役者さんもちらほらでしたけれど、それでも理解できるわかりやすいストーリー。あ、久々に舞台で拝見した京晋佑さんの活舌の良さが光ってました!歌のお兄さん並みでしたね〜。大野君のキレの良い殺陣に惚れ惚れ。普段はぼーっとしたおじいちゃんキャラなのに、今回は役柄上、始終真剣な表情をしているので、そのギャップもまた楽しかった。
先週、素人(に毛が生えた程度)劇団のお芝居を見ていたのですが、活舌の悪さや表情の硬さよりも、むしろビジュアルがモニョな人が主役だったりすることにガッカリしたので*1、やはりビジュアルは大切だなぁと。それだけでもジャニ君達が演じることに意味があるなぁと思ったのでした。ただチケ代はバカ高くなっちゃうけどね。

*1:女優さんにしても「あんな美しい人が!」と形容される役の人がそんなでもなかったりして・・・