長靴の猫

まだキャッツのDVDも見ていないのに別の猫に心奪われついついポチっとしてしまいました。だって半額だったんですもの!芝居は未見に終わってしまったので、これで3千円代なら、チケ代考えても安いもんですわーアハッ。コメンタリーが充実しているらしいです。粟根さんとか粟根さんとか粟根さんがしゃべってらっしゃる?

SHINKANSEN ☆ NEXUS vol.2 「Cat in the Red Boots」 [DVD]

SHINKANSEN ☆ NEXUS vol.2 「Cat in the Red Boots」 [DVD]


もいっこ、前から迷っていたこちらも購入しちゃいました。てへっ。
Summer Concert 2004 「いざッ、Now」 [DVD]

キャッツーにゃー

木更津キャッツアイ ワールドシリーズ さよならキャッツ★限定版 [DVD]ようやくこの手にしましたよーキャッツBOX。
ペリカンさんとどうも都合があわず、10日ほど遅れての入手です。でもまだあんまり家にいる時間が無いので見るのは当分お預けかしらー。見出したらとまらなくなるの目に見えてるし。何せ特典DISCが197分なんですってよ(驚嬉!
BOXはテレビシリーズ5巻、日本シリーズ、ワールドシリーズ、WSのメイキング、が全部入れられる親切な作り。とりあえず全部入れて一人ニヤニヤしておきました。
もひとつ、同時配送で注文していたこちらも到着。こっちは43分だから今週見ようかなぁ。しっかし、発売4月だったのに今さらってかんじですけども。黄色い涙 ~より道のススメ~ [DVD]

犬は鎖につなぐべからず

忘れないうちに感想だけ。
いやーよくつながった!事前勉強で戯曲を読んでみたものの、どうつながるのかさっぱり判らなかったのだが・・・よくつながった!
つなぎ目のダンスも、いつものナイロン風味と違ってさすがイデビアンというべき滑稽でシュール。選曲もP−MODELやマッドネス、DEVO(たぶん)でモロ好み。それなのに和装でもってコトバ使いも大正〜昭和初期時代そのもの。なんて素晴らしいコラボなんでしょう。
役者さんでは、貧乏ゆえに皮肉屋?キャラの植本さんがとてもハマっていたような気が。あの早口のしゃべり方が大正っぽさを増していたし、虚勢を張る切ない気持ちにじーん。
どうやらシアテレで放送されるそうなんで、もっかいよく見なくっちゃ。

黄色い涙@M-ON

いやー、ハマケン(fromSAKEROCK)×櫻井のラップ談義が、おもしれーの!
SAKEに関してはグル魂at野音とか大人関係のイベントで観たぐらいであんまり知らなかったけれど、ハマケンは以前からサクラップをリスペクトしていたらしい。(一方的に彼のラップを真似していたとかなんとか。でもって以前出したSAKEアルバムのthanks欄に”サクラップ”と入ってるそうで。)
しっかし、ハマケンは何をきっかけに嵐の歌聴いたんだろね?ワタクシ的にはやはり「Arashic」の「Cool & Soul」が彼の本領が存分に発揮された1曲かとw
映画の方は随分前に試写で観たのですが、この映画にSAKEの音楽はとっても心地よかった。

黄色い涙 オリジナル・サウンドトラック

黄色い涙 オリジナル・サウンドトラック



ここで試聴できます

思い出せない天使のコトバ

TPT60『エンジェルス・イン・アメリカ ー国家的テーマについてのゲイ・ファンタジアー 』
Part 1:ミレニアム Part2:ペレストロイカ
恐怖のレーガン政権時代、悲惨をきわめた疫病の時代。様々な性的・宗教的・人種的・政治的バックグラウンドをもつ人物たちの生/命を、時に軽快に、ブラックなユーモアと笑いをもって、時に重厚に、圧倒的スケールの詩情をもって解剖する「ゲイ・ファンタジア」。愛とはなにか。絆とはなにか。信じることとは。人間として生きることとは。
スタッフ
作/トニー・クシュナー 訳/薛珠麗・TPTworkshop
演出/ロバート・アラン・アッカーマン 演出補/薛珠麗 美術・衣裳/ボビー・ボヤヴォッツキー 照明/沢田祐二 ヘア&メイクアップ/鎌田直樹 音楽/粟屋顯 音響/高橋巌 舞台監督/赤羽宏郎
キャスト
山本 亨 斉藤直樹 パク・ソヒ 池下重大 チョウソンハ 宮光真理子 松浦佐知子 植野葉子 矢内文章 深貝大輔 小谷真一 アンソン・ラム
2007年3月20日(火) - 4月8日(日) ベニサン・ピット

川を渡り遠路はるばるベニサンピットへ。
翻訳ものは苦手・・・とか、7時間(正確に言うと3時間半×2回)なんてちょっと・・・と思っていたものの、終わってみるとあっという間で、久々に「エンゲキっていいね」という感動が。
この感動を誰にどう伝えようかと考えたものの、ワタシにはそれを表現するコトバがなく、、もどかしいっ。
めまぐるしい場面転換(スタッフGJ!)、ステージ2分割で同時進行する2つのストーリーの絡み具合、現実と非現実の交錯、恋の始まりのきゅんとする感じ、ああ、どのシーンをとっても面白い。
終わってよくよく考えたら、演出家がいのっち主演「トイヤー」(id:jmaniax:20030208#p1)と一緒でした。
劇中、キョーレツな登場をする天使役のチョウソンハさん(舞台上での声がアメザリの声の高い方にそっくり)がとっても気になったのだけれど、調べたら以前にも彼の芝居を見ていたらしい。(id:jmaniax:20050528#p2)。この時は源ちゃんと一生君しか見ていなかったので(えへ)よく覚えてないや・・・。
4/8まで上演してます。この内容で、しかも7時間で9000円だったら安い買い物でしたよ。同じ回に見にきていたJ事務所のKさん(最近うる○んに出演)もお見かけしたしね。オシャレさんで可愛かったな!
それにしても、天使が叫ぶ「予言者よ!○○○○○○○○○!!」のコトバが正確に思い出せなくて悔しいいいいい。