朗読劇はパルコの「Love Letter」(松尾スズキ×荻野目慶子)以来。
一生君目当てですよ、もちろん(えへへ)
昨年も同演目をやっていたらしいのですが、情報キャッチできておらず、今回が初見。
『坂元裕二 朗読劇二〇一四』
カラシニコフ不倫海峡(19:00開演)
[劇作・脚本・演出]坂元裕二 [出演]高橋一生 / 酒井若菜平凡な夫婦だった。
ある時妻がアフリカへ地雷除去のボランティアに行くと言い出した。
数ヶ月後、妻は少年兵の持つカラシニコフに撃たれて死んだ。
男が悲劇の夫として注目を浴びた時、見知らぬ女から手紙が届く。
“あなたの妻は生きています。アフリカの地でわたしの夫と暮らしています。わたしたちは捨てられたのです”
男は真偽を確かめるため、女と待ち合わせる。互いの伴侶が密会を繰り返していた円山町。ホテルの名前は、『カテドラ ル』。
残された男と女が今、雑居ビルの谷間の海に溺れてゆく。
一生君が芸達者であることを再認識。匂い立つような!?男っぽさもあり、か弱くもあり。DMCの佐治くんのようなカワイイのも好きだけど、うんうん、色っぽくてワタクシの好きな一生君でした。
若菜ちゃんは、、感情がわからないような物の言い方なのはひょっとして演出なのか?というところでモヤモヤ。うん、あれはラスト付近へもっていくための演出かもね。
しかもそのラスト付近のあれ!ぐいっともっていきいますねー。ちらほら泣いている方もいました。
マチネは別演目。日替わりで6/4は風間俊介×谷村美月、6/5は満島真之介×倉科カナ。
マチネも見たかったし、風間×谷村も気になったのだがしかし、平日なのでね、、。
夜空にうかぶ草月ホールからお送りしました。いいもの見た!(聞いた?)