ユリイカ2005年8月増刊号 総特集=オタクvsサブカル! 1991→2005ポップカルチャー全史
- 作者: 加野瀬未友,ばるぼら
- 出版社/メーカー: 青土社
- 発売日: 2005/08
- メディア: ムック
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id:pippi:20050814#1124029206さんとこで書いてあったのですが
ちなみに会社での会話で周りの女子がほとんど全員知らなくて、私が一人オタク呼ばわりされた単語の数々がこちら(あ、「サブカル」も知らないかもしれない)。
あー凄くわかる。もうこの手の話が通じない相手は本能的に嗅ぎ分けて、会話に出さないですもん。流石にフジロックぐらいは話題に出してもイイ言葉になったか、、,な?だからといって、この言葉知ってるから=オタク(orサブカル)って訳では無いかと。なんつーんですかね、“もっと知ろう”と思うか”別に知らなくてもいいや”と思うか、探究心の差?じゃないですかね。で、明らかに突き詰めてしまう方がマイノリティw
この本にしてもそうなんだけど、ネットでこの手の話になると、いつも「典型的なF1層」というか、特にオタクでもサブカルでもない大多数の女子からの視点ていうのが、スポーンと抜けてるのが気になってたんですよね。
そうそう。でもこの「典型的F1層」はそもそもオタク・サブカル側に興味を示さないから、当然ネットでだって触発されないだろうし、ひっつかまえて何かを尋ねても、本にするほどのものを得られないんでしょうなぁ。だから「ダカーポ」でも「文春」とかでも、もちろん「女性○○」みたいなのでもなく、「ユリイカ」で特集するんだろうな。書くのも読むのも、マイノリティ側の人ばっかり。
ま、やいのやいのゆーてますけれども、しかもワタクシ、今や立派なジャニヲタとしてオタク側にいると自負しておりますけれども。
だけどね!
ワタシ以前ゲームオタク・パソオタク君たちに囲まれて仕事していた時期がありまして*1“知らなくてもいいや”と思っている人達までに見境なく“俺こんなに詳しいんだぜ”的な話をするオタクは大嫌い。(だから玉緒のキモチわかるぜ!頑張れ玉緒!)
*1:パソコンやゲーム売ってました。彼等の知識が無ければ店成り立ってなかったと思う。