LAST SHOW

パルコプロデュースLAST SHOW
[作・演出] 長塚圭史
[出演]風間杜夫永作博美北村有起哉中山祐一朗、市川しんぺー/古田新太
[日程]2005/7/1-7/24/パルコ劇場 2005/7/28-7/31/梅田芸術劇場シアタードラマシティ

あれやこれやの手を使い席確保成功。最後方席でしたが。パルコは当日券が少ないので*1どうなるかとヒヤヒヤ。座ったら近くにハイレグの新井友香さんがいらしてびっくり。
まず舞台装置が模型っぽい。機能的かつ重厚かつ可愛くて、まるでオモチャか箱庭か?ってな感じで。
でもそこで展開するストーリーはイッツ・ア長塚ワールド!今回もグロ&ラブ。怒濤の展開でほとんど息つく暇が無かった気が。すげぇよ、長塚氏。
実は一番後ろの席だったので役者さんの顔まではよく見え無かったのだけれど、風間さん*2からかもしだされる狂気は周りを圧倒していたし、それだからこそ後半の台詞では、追い詰められていく過程を感じさせられて悲しかった。
つーかよ、市川しんぺーちゃんをあそこで使うのは反則だぜ。それでもウルっときちゃったけどさぁ。
公開稽古@シアターガイド"
読売ONLINEインタビュー"

*1:コクーンは立ち見だけでも80席近くあるので大概手に入るんだけどねー

*2:風間さんといえば最近拝見したのが「はねる」の中の「馬場先輩」コーナー。ロバートの馬場ちゃんと一緒にインパル堤下イヂめるヤンキー役。あまりにもビックリして思わず録画ボタン押してしまった