「花の紅天狗」

【作】中島かずき 【演出】いのうえひでのり
【出演】木野花(月影花ノ丞)、高橋由美子(赤巻紙茜)、池田成志(仰天一郎)、森奈みはる(桜小町カケル)、川原和久(殴屋多喜二)、川崎悦子(神川端麗子)、粟根まこと(薮雨史朗)、逆木圭一郎(瀬戸際我志郎)、右近健一(コーセー・オースティン)、インディ高橋(陰兵衛鳥賊橋)、磯野慎吾(磯原一尊)、保坂エマ(綾部彩美)ほか

「SHINKANSEN GOES TO BROADWAY」という副題の通り?ありとあらゆるラスベガス的ミュージカルを取り入れている。
「紅天狗」という幻の舞台稽古中に主演の月影花ノ丞が奇病で倒れる。病のため舞台にたてなくなった月影は、偶然舞台に出前を運んできた赤巻紙茜を見初め「紅天狗」再演に向け女優として育てる。が、以前から劇団に所属していた桜小町カケルも紅天狗役を狙っており・・・・。幻の舞台「紅天狗」は再演されるのか?果たして主役はどちらなのか?「紅天狗」とはどのような舞台なのか・・・?
まるっきり「ガラスの仮面」です。パクリっす。スゲーつまんなくて途中で寝そうになった。通路挟んで隣に演出家いのうえサンがいらっしゃったので、寝れませんでしたが。。。逆どなりのお客さんが熱心な新感線ファンであるらしく、コトあるごとに大げさに笑っていたのが、余計引いた。何が面白かったんだか全く。“ここで笑うのが通ナノヨッ!”的笑いでしょうか。ったく。