よく登り、めちゃめちゃよく降りた1日でした。
移動時間: 5:39:26 停止時間: 1:35:09 カロリー: 1019
この高低差!横川⇄軽井沢間のアプト式鉄道がいかにすごかったのか、と。
8:47 軽井沢駅を出発!
8:56 うまく撮れていないのだが、なんなの!この素敵なかんじ!!(左右の2本の道のことを言ってます)
9:03 有名な?六つ辻で中山道に合流ー。なぜ写真が白っぽくなるんだろう。。
9:17 軽井沢宿の入り口に到着。
9:20 このあたりが本陣跡? 坂本宿まで(碓氷峠という難関を経てのー)12.7km!
9:25 軽井沢宿江戸方の見附付近。江戸時代は茶屋だった、現旅館の「つるや」さん芥川龍之介など錚々たる文豪が宿泊したらしい。いいねえ、こんなところに泊まれたらねえ、、、。
9:27すぐそばに軽井沢を別荘地としてひろめたショーさんの記念館、その名も「ショーハウス」。手前に教会、奥に別荘(復元かな?)もあり、当時の欧米人宅を再現しているらしい。私は見ちゃいないが、そっから出てきた観光客がそんなこと言いながら歩いていましたああ。
9:30 そんなこんなで、坂道が始まりました!前に団体さんがいるから5分ほど休憩しちゃえ・・・
9:46 なかなかの上り坂。旧道に入り忘れたのでひたすらアスファルト道・・・ぜえはあ、ぜえはあ。
10:11 峠頂上&県境に着いたー!タモさんもブラタモリで訪れていた県境の神社。それぞれの県側に本宮と新宮があり管轄が別のようですー。階段手前にある「登れない方はここにお賽銭を」の柱?も二つあります。
峠の手前(軽井沢側)に見晴台があったようなのだが、気がつかず通り過ぎてしまった。残念ー。
10:13 峠の下りはすでにこんな狭い道。まじかー。
10:16 雨後とあって、虫との戦い。長袖フードかぶり+ハット+上から手ぬぐいをマスクのように被りなんとかガード。目だけ残して他は塞いでやったぜ。
10:33 人馬施工所跡。間口17軒奥行き20軒の人馬が休む場所を作った、とあるのですがー、、平らなところは見当たりませんが??
10:44 比較的平だけども狭い道が続き・・・開けた場所が陣場ケ原追分。武田VS上杉の戦場担った場所、かつ安中遠足道との分かれ道。
11:00 山中茶屋跡。十軒ほどの茶屋があった平らな土地。明治期には学校があったのだとか。
11:33 比較的平坦に近くて楽なのだが、、ここが道であってるのか不安な感じ、、。
11:39 刎石の一里塚。この上にあったらしいが面影なし。
11:44 やけに細いなあと思ったら、わざと斜面を削って細くしたのだとか。豊臣に責められる松井田城主が掘らせたらしい。写真は通り過ぎてから振り返った図。
11:58 碓氷坂の関所跡。休憩所(座るだけ)がありまーす。
12:11 「柱状節理」というそうです。火成岩が冷却される時に柱状に割れるんだとか。これが自然にできたものなんてー。手前の山は人間が詰んだんでしょうけど。
12:14 このあたりさから坂道が急になってきた。下りは足にクル!もっとすごい坂あったのに写真撮り忘れたなー。
12:38 急坂を下ってへとへと。やっと人里まで下りてきた感!
12:42 坂本宿の京見附。坂本宿は街道のために整備された、作られた街ゆえに道まっすぐ!町割りも綺麗なんだよね。
12:50-13:10 ちょい手前の商店で菓子パンを購入。休むとこがほんっとになく、公民館の駐車場にて昼休憩。
13:10 脇本陣の門が残ってました。
13:12 ここが本陣あとかな?松井田宿まで8.9km!
13:36 箱根と同様「入り鉄砲に出女」に厳しいことで有名だった碓氷関所跡。道を封鎖して左上の関所に登らせたんでしょうね。
13:43 横川駅のそばを通りますー。釜飯で有名な「おぎのや」が目の前。
このあたりから筋肉痛がひどく、写真とる元気もなくなった・・・。
14:34 踏切の向こうが「五料茶屋本陣跡」。本家と分家があり「お東」「お西」と呼ばれていたそう。もうそんな遠くまで歩く気になれないので、写真だけ。
14:51 道が消失してうるために田んぼ道を歩くことにん。実家付近ににていて、なんか懐かしい感じー。
15:20 松井田商工会議所。なんかかっちょいー。
15:20-1540 街中休憩所がありました。水が助かるー。手ぬぐいぬらして首ひやして、しばし休憩。
15:47 現信用金庫の本陣跡で、中山道歩き終了!ここから松井田駅までもうちょっと歩くのだが・・・これがかなりの坂道で泣きを見ることに。地図だけじゃわからないことってあるよね・・・。
16:00 筋肉痛にムチうって階段たくさん登り、ズタボロになりながら松井田駅着!
これから中山道を歩く人は、横川駅か西松井田駅を終着にするほうがオススメです・・・。