医龍が医龍が

おもしろすぎるよおおおおおお。面白すぎて2度見したよおおおおお。
小高七海の回想シーンには「むふふこの程度のお涙頂戴エピなら想定内だぜ」と思っていたものの、それまでスカしたけだるい小高先生が、まるで先輩に告白する中学生なみにオロオロしながら奏多くんに近付いていく様にはやられた!顔くっしゃくしゃにしての泣笑い、震える手で食べるチョコレート。ああ、大塚寧々ってばなんていい役者!
しかもさりげなく挟まれるミスター真ん中分け@伊集院先生(徹平)の苦悩キター!
伊集院の成長物語だったシリーズ前作は彼の言動に一喜一憂していたのだが、2になって成長してしまった伊集院先生が嬉しくもあり哀しくもあったところ、再び苦悩のミスター真ん中分けですよ。
最期の10分、先生たちが朝田の後ろに次々と加わっていく様にはワロタのだが、その中にもひとり凡人医者として苦悩する伊集院の後ろ姿が差し込まれていたり。他にも野口ちゃん(一徳)が倒れるわ、善田(志賀)は片岡ちゃんに蟹さんポーズでウインウインを迫るわ、片岡ちゃん(内田)の映像にかぶる”心臓移植”という言葉で例のキーホルダーがアップになるわ、アロワナはいつも通り悠々と泳いでいるわ(当たり前)あああああもうつめこみすぎっ!
荒瀬(サダヲ)と小高の関係も(想像よりあっさりしてたけどw)判ったし、後半に向けて物語が盛り上がってきましたー。
ああ、もう面白いっ(興奮しすぎ)
ああ、忘れてたけど木原先生は1シーンのみでしたね。さみしいけど、これだけ物語詰め込んだら仕方ないか・・・。しかも野村先生(中村靖日)にポジションとられてる気がする・・・。願うは最終回までに木原先生のまじめなシーン、ちらっとでいいから見たいっす。手術シーンだったらなお良。てへっ。