オカダ君のイメージを元に「演技者」でオリジナル脚本「寿司と祭壇」を書いた方、田村孝裕さん率いる劇団ONEOR8を見に三鷹へ。
いやぁもぅたまたま暇が出来たので行ったのだが、予想以上の収穫！20日まで上演しているので詳しいことは書かないけれど、さりげない日常会話の、その微妙〜なところでその人物達の人間関係を想像させる手腕がすごい。過去と現在が交錯するその展開にもヤラレタ。
正直、最初はワンシチュエーションなのに登場人物が多くてついていけねー、と思っていたのに、中盤で物語の構造が判った時(まぁそれが遅すぎたんだけど)に、それまでの物語の意味を理解しあ”ーーーっ”と。
過去から現在に伝わった想い、変わってしまった想いが切なくてラスト涙．．．
最近、どうも涙腺が緩くてダメです。
舞台装置も、座席を縦断してボーリングのレーンを設置するなど、とっても豪華で素敵でした。金かかってんなぁ。さすが三鷹市主催。
