トイヤー@グローブ座

【作】ガーナード・マッケイ 【演出】ローバート・アラン・アッカーマン
【出演】井ノ原快彦(ピーター)、中川安奈(モード)

ロバート・アラン・アッカーマン・・・演出家。主な作品はリチャード・ギア主演『ベント』、メリル・ストリープ主演『テイクン・イン・マリッジ』、アル・パチーノ主演『サロメ』、ジョン・マルコヴィッチ主演『バーン・ディス』、など。日本では1990年、アン・バンクロフト主演『薔薇の花束の秘密』などがある。t.p.t.が関わっていることが多いみたい。

●精神科の女医の家にピーターという男が訪ねてくる。彼は世間を騒がせる人をおもちゃのように扱うトイヤーと呼ばれている男なのか…?
●ジャニーズ20th Centuryによる“グローブ座三部作”の第2番目。共演は当初の若村真由美から→中川安奈に変更あり。・・・観て納得、かなりハード!基本的に翻訳物のオシバイは受け付けないので、最初のあたりは全くもって入り込めなかったけれど、お話が騙し騙され・・・というミステリ調なところと、イノッチが意外にラフな感じで演じていたのが良く、後半は見入っておりました。ジャニーズとは思えないエロエロなオシバイでした。2時間芝居なのに、間に休憩が15分もあると思っていたけど、あれは休憩挟まないとダメだわ。